腸活サプリの選び方のこだわり

腸内環境を整えるためには、乳酸菌やビフィズス菌を大量に摂取した方がよいと聞いたことがあります。ヨーグルトにも乳酸菌は含まれていますが、これでは数が少ないそうです。そこで、たくさんの乳酸菌とビフィズス菌を摂取するためにサプリメントを活用することにしました。

サプリメント選びで私が気をつけていることは3つあります。

1つめは乳酸菌とビフィズス菌の配合量です。

たくさんの菌数を含んでいるほど腸内環境改善が期待できそうです。製品によって100億個から1兆個ほどとまったく違うので、配合量を確認しています。

2つめは菌の種類です。

腸内に棲みつく菌は人によって種類が違い、乳酸菌やビフィズス菌の種類に合う合わないがあります。いろいろな種類の菌がサプリメントに使用されているほど、その中に自分の腸に合った菌が含まれている可能性が高くなります。種類が多すぎると一つひとつの菌の配合量が少なくなってしまうので、やたらと多いのもどうかと思いますが、できるだけ菌の種類が多いものを選ぶようにしています。

3つめが生きて腸に届くかです。

乳酸菌もビフィズス菌も胃酸に弱い性質があり、中には胃酸に強いものもいますが、菌の種類によっては胃酸に負けて生きて腸に届くことができません。生きて腸に届けるためには、耐酸性カプセルを使用します。酸性では溶けないカプセルに包み込むことで、胃酸の影響を受けずに腸に届けることができます。

しかし、もともとの乳酸菌・ビフィズス菌が死滅していることもあります。「冷蔵庫に保管してください」と記載されている製品だと、生きている乳酸菌・ビフィズス菌を使用している可能性があります。こういった製品を選ぶようにしています。日本ではこれらすべての条件を満たす製品がなかなか見つからないので、私は海外のものを購入しています。よい製品を摂取していると便通がよくなったり、おならが臭くなくなったりしてい、腸内環境がよくなっていることを実感できます。

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